波浮の港

波浮の港(歌・田端義夫)


大正13年6月「婦人世界」
作詞・野口雨情
作曲・中山晋平
 
 
磯の鵜の鳥ゃ日暮れにゃ帰る
波浮の港にゃ夕焼け小焼け
明日の日和はヤレホンニサなぎるやら
 
船もせかれりゃ出船の仕度
島の娘たちゃ御神火暮らし
なじょな心で、ヤレホンニサいるのやら
 
島で暮らすにゃ乏しゅうてならぬ
伊豆の伊東とは郵便だより
下田港とはヤレホンニサ風だより
 
風は潮風、御神火おろし
島の娘たあちゃ出船の時にゃ
船のとも綱ヤレホンニサ泣いて解く
 
 
 
雨情が雑誌「婦人世界」でを発表してから2,3ヶ月経ったあと、 つるがこの詩を中山晋平に見せたところ非常に気に入り作曲した。
離れ島のわびしさや、はるばる来た旅人に出船の時は泣いて別れを惜しむ 島の娘の素朴な心情が多くの日本人の共感を呼び、大ヒットとなった。

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