船頭小唄

船頭小唄(歌・キムヨンジャ)


大正10年3月「新作小唄13」
作詞・野口雨情
作曲・中山晋平
 
 
己は河原の枯れ芒
同じお前も枯れ芒
どうせ二人は
この世では
花の咲かない
枯れ芒
 
死ぬも生きるも
ねぇお前
水の流れに何変わろ
己もお前も利根川の
船の船頭で
暮らそうよ
 
なぜに冷たい
吹く風が
枯れた芒の二人ゆえ
熱い涙の出た時は
汲んでおくれよ
お月さん
 
枯れた真菰に
照らしてる
潮来出島のお月さま
わたしやこれから利根川の
船の船頭で
暮らすのよ
 
 
 
野口雨情の名前を一気に日本中に広めた出世作。
焦燥と失意の中にあった野口雨情が、 妻つるの励ましと慰めを受けて作詞した。
もとの詩である「枯れすすき」に中山晋平が作曲して出来上がった船頭小唄は大ヒットとなった。

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